相続と税金 (全83問中26問目)

No.26

平成27年中に開始する相続において、相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額は、「()+()× 法定相続人の数」の算式により求められる。
  1. ① 2,500万円  ② 500万円
  2. ① 3,000万円  ② 600万円
  3. ① 5,000万円  ② 1,000万円
出典:2016年1月試験 問57

正解 2

解説

遺産に係る基礎控除額は以下の式で計算されます。

 3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

したがって[2]の組合せが適切です。

計算式は単純ですが、法定相続人の対象が法定相続分や遺留分と異なること注意が必要です。法定相続分や遺留分においては、相続を放棄した人は初めから相続人でなかったものとされますが、相続税の計算上は、放棄をした人もその放棄がなかったものとして法定相続人の数に含めます。また同じく相続税の計算上、法定相続人に加えられる養子の数は、被相続人に実子がいれば1名まで、そうでなければ2名までに制限されています。

平成26年12月31日以前は「5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)」でした。