相続と法律 (全108問中50問目)

No.50

成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度があり、法定後見制度の種類には後見・保護・補助がある。
出典:2014年1月試験 問30

正解 ×

解説

成年後見制度(せいねんこうけんせいど)とは、認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力が十分でない人々を、社会的に支援する制度です。財産管理や諸々の協議および不利な契約、悪徳商法などに係る不利益から、判断能力が不十分な成年者を保護することを目的としています。成年後見人に選ばれた人は、被後見人の生活・医療・福祉などの身の回りの事柄に目を配りながら保護・支援を行います。

成年後見制度には、家庭裁判所によって後見人が選ばれる「法的後見制度」と、被後見人が自身で後見人を指定する「任意後見制度」があります。また法的後見制度は判断能力の程度などに応じて、後見保佐補助の3つのレベルに分かれています。

3つの区分のうち2つ目は「保護」ではなく「保佐」です。したがって記述は[誤り]です。