相続と法律 (全130問中124問目)

No.124

被相続人Aの親族関係図は、次のとおりである。この場合、相続人である子Cの法定相続分は、()である。
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  1. 6分の1
  2. 3分の1
  3. 4分の1
2009年1月試験 問57

正解 1

問題難易度
肢193.5%
肢24.5%
肢32.0%

解説

法定相続分とは民法の規定による相続割合のことで、遺言や遺産分割がなかったときに適用される各相続人の取り分になります。

法定相続分は、法定相続人の組合せにより以下のように定められています。子、直系尊属、兄弟姉妹がそれぞれ2人以上いるときは、原則としてその中で均等に分けます。
法定相続人の範囲ですが、死亡した人の配偶者は常に相続人となり、配偶者以外の人は、「子」→「直系尊属」→「兄弟姉妹」の順序で配偶者と一緒に相続人になります。

設問のケースでは、まず存命中の配偶者が法定相続人になります。そして被相続人には第1順位に当たる子がいるため、法定相続人は「配偶者と子」の組合せになります。したがって法定相続人は「配偶者B」「子C」「子D」「子E」の4人です。
配偶者と子が法定相続人になるケースでは、子の割合は2分の1です。さらに、この2分の1を3人の子が均等に分け合うため、「子C」の法定相続分は6分の1になります。したがって[1]が適切です。

[法定相続人と法定相続分]
・配偶者 … 1/2
・子C … 1/2×1/3=1/6
・子D … 1/2×1/3=1/6
・子E … 1/2×1/3=1/6