不動産の取得・保有に係る税金（全48問中2問目）

No.2

固定資産税における小規模住宅用地（住宅用地で住宅1戸につき200㎡以下の部分）の課税標準については、当該住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の（）の額とする特例がある。
  1. 2分の1
  2. 4分の1
  3. 6分の1
2022年9月試験　問55
123
広告

正解　3

問題難易度
肢117.5%
肢215.6%
肢366.9%

分野

科目：E.不動産
細目：4.不動産の取得・保有に係る税金

解説

固定資産税は、その年の1月1日時点に土地・建物等を所有している者に対して市町村から課税される税金です。固定資産税額は課税標準に税率（標準税率は1.4％）を乗じて算出されますが、住宅用地に関しては課税標準を減額して計算する特例があります。
55.png./image-size:450×129
小規模住宅用地（住宅1戸当たり200㎡以下の部分）の課税標準は、本来の固定資産評価額を6分の1にした価額です。したがって[3]が適切です。
広告

この問題と同一または同等の問題

広告