所得税の仕組み(全68問中36問目)

No.36

所得税において総合課税の対象となる所得に係る税率は、原則として課税標準が大きくなるに応じて税率が高くなる()となっている。
  1. 累進税率
  2. 比例税率
  3. 制限税率
2013年5月試験 問46

正解 1

問題難易度
肢190.2%
肢29.0%
肢30.8%

解説

所得税は、課税対象金額をいくつかの段階に分け、その金額が高くなるにつれて税率が高くなる超過累進税率です。現在は5%~45%の7段階に区分されています。
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したがって[1]が正解です。
制限税率
課税する場合に、これを超えて課税してはならないと定められている税率のこと
比例税率
課税標準の金額の多寡にかかわらず同じ税率のこと

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