所得税の仕組み(全68問中35問目)

No.35

所得税において、減価償却資産の範囲に含まれない資産として()が挙げられる。
  1. 建物
  2. 土地
  3. 機械および装置
2013年9月試験 問47

正解 2

問題難易度
肢13.2%
肢288.6%
肢38.2%

解説

建物や車両または器具・備品などの(有形)固定資産、ソフトウェアや特許権などの無形固定資産は、時間の経過とともに価値が減少していきます。これらは減価償却資産となり、取得費を減価償却の手続きによって費用化していきます。一方、「土地」や「骨とう品」などの資産は時間が経過しても価値が減少しません。この種の固定資産は減価償却資産には当たらないため、減価償却を行いません。

したがって()には土地が入ります。

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