所得税の仕組み(全68問中27問目)

No.27

居住者が国内で支払を受ける預貯金の利子は、原則として、復興特別所得税を含む国税()と地方税5%の税率により源泉徴収等される。
  1. 15%
  2. 15.315%
  3. 20.42%
2016年5月試験 問50

正解 2

問題難易度
肢110.4%
肢279.2%
肢310.4%

解説

預貯金の利息は、原則として、受け取り時に所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%の合計20.315%が源泉徴収されます。源泉分離課税のため、この手続きにより課税関係が終了します。

利息にかかる国税の税率は、所得税15%と復興特別所得税0.315%を合わせた15.315%です。したがって[2]の組合せが適切です。