所得税の仕組み(全68問中16問目)

No.16

個人が、相続、遺贈または個人からの贈与により取得するものは、所得税においては()となる。
  1. 非課税所得
  2. 譲渡所得
  3. 雑所得
2019年9月試験 問46

正解 1

問題難易度
肢150.7%
肢236.2%
肢313.1%

解説

所得税は、通常全ての所得に課されることになっていますが、贈与により取得した財産については「贈与税」、相続・遺贈により取得した財産については「相続税」として課税されるので、これらの取得財産は所得税法上は非課税所得として扱われます。

したがって[1]が適切です。