わが国の税制(全11問中8問目)

No.8

税金を負担する者(担税者)と納税義務を有する者(納税義務者)が異なることを想定している税を間接税といい、間接税の例として、()が挙げられる。
  1. 所得税
  2. 相続税
  3. 消費税
2012年1月試験 問46

正解 3

問題難易度
肢14.8%
肢23.8%
肢391.4%

解説

日本の税金は徴収方法の違いにより、直接税間接税に分けられます。
直接税
納税義務者と実際に税金を負担する者が同一の税
例)所得税、法人税
間接税
納税義務者と実際に税金を負担する者が異なる
例)消費税、酒税、たばこ税
消費税は、商品やサービスの代金に上乗せして消費者から徴収され、預かった納税額は納税義務事業者が集計して国や地方に納めています。したがって記述は[適切]です。