債券投資(全79問中68問目)

No.68

個人向け国債の中途換金は、「10年・変動金利型」の場合は発行から()経過以後、「5年・固定金利型」の場合は発行から()経過以後であれば、原則として可能である。
  1. ① 2年  ② 1年
  2. ① 1年  ② 2年
  3. ① 1年  ② 1年
2010年5月試験 問43

正解 3

問題難易度
肢133.4%
肢210.7%
肢355.9%

解説

個人向け国債は、発行から1年(第2期利子支払い日)以降、いつでも中途換金できます。個人向け国債には、固定3年、固定5年、変動10年がありますが、どれも同じです。

したがって[3]の組合せが適切です。

固定5年が発行から1年以降に変更されたのは2012年(平成24年)4月からです。それ以前は、発行から2年以降でなければ中途換金できませんでした。