投資信託(全70問中54問目)

No.54

投資信託の評価は、通常、運用実績などの数値的側面から評価する定性評価に、運用方針や投資哲学などの側面から評価する定量評価を加味して行う。
2011年9月試験 問12

正解 ×

問題難易度
57.9%
×42.1%

解説

投資信託の評価方法には、大きく分けて「定量評価」と「定性評価」の2つがあります。
定量評価
過去の運用実績などのように数値で表せる量を分析することで、数量的側面から対象を評価する
定性評価
運用方針、運用哲学、成長性などのように数量的に表せない特性を検証分析することで、質的側面から対象を評価する
設問の記述は、定性評価と定量評価の説明が逆です。したがって[誤り]です。