投資信託(全70問中4問目)

No.4

投資信託の運用において、株価が企業の財務状況や利益水準などからみて、割安と評価される銘柄に投資する運用手法を、()という。
  1. グロース運用
  2. バリュー運用
  3. パッシブ運用
2023年9月試験 問42

正解 2

問題難易度
肢17.3%
肢286.7%
肢36.0%

解説

3つの運用スタイルは、それぞれ次のような特徴をもちます。
グロース運用
growth(成長)の名称どおり、今後の成長性が見込める銘柄への投資を重視する運用手法
バリュー運用
value(値打ち・価値)の名称どおり、現在の資産価値や利益水準などから見て、株価が割安と評価される銘柄に投資する運用手法
パッシブ運用
ベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法
PERやPBR、配当利回りなどの株価と関連する指標などから見て、株価の水準が他の銘柄とよりも割安と判断される銘柄を投資対象とする運用スタイルはバリュー運用です。したがって[2]が適切です。