投資信託(全70問中17問目)

No.17

投資信託において、企業の将来の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法を、()という。
  1. グロース運用
  2. バリュー運用
  3. トップダウン・アプローチ
2021年5月試験 問42

正解 1

問題難易度
肢177.2%
肢215.0%
肢37.8%

解説

3つの運用手法はそれぞれ次のようなスタイルです。
グロース運用
企業の成長性が市場平均よりも高いと見込まれる銘柄に投資する運用手法
バリュー運用
現在の資産価値や利益水準などから見て、株価が割安と評価される銘柄に投資する運用手法
トップダウン・アプローチ
経済・社会・政治などを取り巻く環境の分析から業種別や国・地域別の比率を決めてその中で組み入れ銘柄を選んで投資する運用手法
企業の成長性に着目して投資銘柄を選定するのはグロース運用です。したがって[1]が正解となります。

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