マーケット環境の理解(全81問中76問目)

No.76

日本のGDP(国内総生産)の支出側の項目のうち、最も大きな割合を占めるのは、民間最終消費支出である。
2009年5月試験 問11

正解 

問題難易度
61.1%
×38.9%

解説

国内総生産(GDP)は、国内で1年間に生産された財およびサービスの付加価値の総額を示した経済指標の一つで、その国の経済規模を表します。GDPには、単純に合計した「名目GDP」と、物価変動の影響を取り除いた「実質GDP」があります。また一般的に、GDPの伸び率が経済成長率と呼ばれます。

下表のように支出側の項目のうち最も大きな割合を占めるのは「民間最終消費支出」で、全体のおよそ6割となっています。したがって記述は[適切]です。
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