第三分野の保険(全47問中36問目)

No.36

生命保険契約にリビング・ニーズ特約を付加した場合、被保険者の余命が()以内と判断されたときに所定の保険金が支払われる。
  1. 6カ月
  2. 9カ月
  3. 12カ月
2011年9月試験 問37

正解 1

問題難易度
肢191.1%
肢23.5%
肢35.4%

解説

リビング・ニーズ特約とは、病気やケガの種類にかかわらず、被保険者が余命6カ月以内と判断された場合に、3,000万円以下の範囲で死亡保険金の一部または全部を生存中に受け取れる生命保険の特約です。生前に受け取った給付金は医療費の補助に充てたり、余命期間を充実させたりするための資金として使うことができます。リビング・ニーズ特約はどの保険会社でも無料で付けることができ、リビング・ニーズ特約の生前給付金は、所得税法上の非課税所得として扱われます。

したがって[1]が適切です。

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