第三分野の保険(全47問中16問目)

No.16

学資(こども)保険には、出生前加入特則を付加することにより、被保険者となる子が出生する前であっても加入することができるものがある。
2019年1月試験 問7

正解 

問題難易度
90.1%
×9.9%

解説

学資保険は、被保険者である子どもの教育資金の確保や病気・ケガの保障、および親が亡くなったときのリスクに備える保険です。契約者であるが死亡すると、祝い金や満期保険金の受け取りはそのままで、その後の保険料の支払いが免除される特徴があります。

その子が生まれる前から学資保険に加入することを出生前加入(特則)といい、この制度を利用すれば出生予定日の140日前から加入できるようになっています。申し込みの際、第一回保険料相当額を払い込む必要がありますが毎月の支払いは出生してからになります。

したがって記述は[適切]です。

この問題と同一または同等の問題