損害保険(全174問中20問目)

No.20

普通傷害保険(特約付帯なし)において、一般に、()は補償の対象となる。
  1. 国内旅行中の飲食による細菌性食中毒
  2. 海外旅行中に階段を踏み外して転倒したことによる骨折
  3. 脳梗塞により意識を失って転倒したことによる骨折
2022年9月試験 問39

正解 2

問題難易度
肢117.1%
肢255.6%
肢327.3%

解説

普通傷害保険とは、国内外、業務中・業務外を問わず、日常生活における「急激かつ偶然な外来の事故」に起因するケガを補償するものです。細菌性食中毒や日射病などの病気、地震、津波による傷害などは補償対象外です。
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①の細菌性食中毒は旅行傷害保険ではないので補償されません。②は普通傷害保険は国外で負ったケガもカバーするので補償されます。③は病気や心神喪失を原因とするケガなので補償されません。

したがって補償の対象となるのは[2]のみです。