ライフプラン策定上の資金計画(全98問中83問目)

No.83

国が日本政策金融公庫を通じて行う「教育一般貸付」を利用する場合、自宅外通学、大学院、海外留学資金等の所定の利用する場合を除き、融資限度額は学生・生徒1人につき()以内、返済期間は原則として()以内である。
  1. ① 300万円  ② 20年
  2. ① 350万円  ② 18年
  3. ① 400万円  ② 10年
2011年1月試験 問32

正解 2

問題難易度
肢111.3%
肢284.0%
肢34.7%

解説

日本政策金融公庫が行っている教育一般貸付(国の教育ローン)は、中学校卒業以上の者を対象とする教育施設に修業しようとする人に対して、学生・生徒1人当たり最高350万円を限度として貸し付ける制度です。ただし、①自宅外通学、②修業年限5年以上の大学(昼間部)、③大学院、④所定要件を満たす海外留学に該当する人の上限は450万円です。
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融資限度額は原則として350万円、返済期間は18年以内です。したがって[2]の組合せが適切です。

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