FP3級過去問題 2008年5月学科試験 問27

問27

贈与税額の計算において、受贈者は財産の贈与を受けるごとに基礎控除として最高110万円を控除することができるので、1暦年のうちに2回の贈与を受けた場合は、最高220万円を控除することができる。

正解 ×

問題難易度
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×91.8%

解説

贈与税は基礎控除は、受贈者ごとに1年につき110万円が限度です。よって、1暦年のうちに2回の贈与を受けたとしても控除できるのは最高110万円です。

したがって記述は[誤り]です。