所得税の仕組み(全68問中45問目)

No.45

所得税法において、相続、遺贈または個人からの贈与により取得するものは、非課税所得とされる。
2012年1月試験 問16

正解 

問題難易度
48.3%
×51.7%

解説

贈与により取得した財産については「贈与税」、相続・遺贈により取得した財産については「相続税」が課税されます。いずれも相続税法の規定により課税されることから、同じ利得に対して二重に課税されるのを避けるため、所得税法では贈与や相続で取得するものは非課税所得として扱われます。

したがって記述は[適切]です。