所得控除(全111問中4問目)

No.4

所得税において、納税者の合計所得金額が1,000万円を超えている場合、医療費控除の適用を受けることができない。
2024年1月試験 問18

正解 

問題難易度
27.9%
×72.1%

解説

医療費控除は、納税者が自分自身または家族のために支払った医療費が1年間(1/1~12/31)に10万円を超えた場合に、その超えた部分に相当する額を所得から控除できる制度です(最高200万円)。医療費控除を受けるためには確定申告を行う必要があります。
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医療費控除では、納税者本人についても家族についても合計所得金額の要件はないので、所得の多寡にかかわらず適用を受けることができます。

したがって記述は[誤り]です。